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脱力系、猫と育児と栽培(水耕、プランター)と日々の思いをつらつらと

作品と作者のパーソナル

漫画家の須賀原洋行さんが好きで

昔から作品を愛読しております。

 

普段から日常的に漫画を読む生活を送っておりますが

読み方にどうもムラがあり

話題の作品を読んでみたり

サブカルに傾向してみたりと定まりません。

 

そんな中、普遍的継続的に読みたくなる

作家のうち一人が須賀原洋行さんです。

 

そんな須賀原さんがtwitterをやっているとの

情報を得たので、早速フォローしました。

 

ずいぶん昔からやっているようですが

ここ最近、フォロワーとの議論が

白熱することが多いように思います。

 

作品を読めば

なんとなくそんな人かなあと

予想をしていましたが

確固たる自我が根底にあり

そこが絶対にぶれない強靭さを持っている。

故に嘘がつけない

周りの空気に流されない。

なんとなく孤高の人という

印象そのままの方でした。

 

僕は作品と作者のパーソナルというものを

割に切り離して作品を楽しめるので

今回垣間見た白熱の議論と

その決着のさせ方を目の当たりにしても

変わらず面白く作品を楽しめそうですが

議論の内容が、体臭についてという

極めてセンシティヴな事柄の核心を突く

事柄だったので、少しの間波乱を呼びそうです。

 

同時に今後の動向にも

引き続き要チェック必須なのでした。

善意を悪意に変える方法

AIの進歩が目覚ましい速度で進む昨今です。

様々なことが人間の手を煩わせることなく

自動化されることを想像すると

ワクワクが止まりませんね。

 

世にはびこる数々のストレス要因。

それらを担っているのが人間だということが

社会全体を覆っている

慢性的なしんどさの正体だったりします。

 

そんなしんどさを一掃してくれるのが

ロボットでありAIであることを疑う人は

絶滅危惧種の自覚の芽を発芽させた方が良いでしょう。

 

そんな全人類のミカタ、AIですが

ちょいと怖いのがウイルスです。

 

全力の善意を、いとも容易く悪意に

逆転させてしまうことでしょう。

 

今でさえ、完全に駆逐など

夢のまた夢のオハナシなのに

AIになったからといって

対応できるとは大抵思わないのです。

 

慢性的なしんどさが晴れれば

ハッカーたちの悪意も晴れるのでしょうか。

 

悪意を持つ人々の根元が

しんどさに起因するものと願うばかりです。

睡眠vsカフェイン 結果は!?

今日は休日ということもあり

もろもろ予定を消化すべく

降りしきる雨ニモ負ケズ

家族3人で外出をしました。

 

近々引越しを予定しているので

めぼしい部屋の内見を予約していたのでした。

 

早めに出発したので十分に時間があります。

手軽においしいサンドウィッチをいただける

サブウェイにてランチ。

日替わりセットのドリンクをコーラでオーダー。

 

その後KALDI COFFEEを一回り。

その際無料提供されているコーヒーを

2杯(妻は体質的にカフェインNG)。

 

賃貸の部屋を2件内見。

その後不動産会社の事務所にて

コーヒーをここでも2杯(妻の分も)。

 

夏の外出の際は欠かせない

水筒に抹茶を溶かすタイプの冷茶も

小脇に抱えつつちょいちょい飲んでいました。

 

トータルのカフェイン摂取量は

恐ろしい量でしょう。

 

するとどうでしょう。

夜、目がギンギンに冴え渡り

一向に睡魔がやってきません。

 

小学校の時の遠足の前日のような

そわそわして落ち着かない感じ。

 

本を読んでみても

ラジオを聴いてみても

瞳を閉じてみても

眠り方がわかりません。

 

眠れない時は深呼吸

という、大昔からこすり尽くされて

ヨレヨレになっているキャッチフレーズを

試してみても、結果は同じ。

 

もうお手上げです。

 

どうやら今回の対決はカフェインの

圧勝で幕を下ろしたようです。

 

こんな夜に限って

長めの地震に2回も襲われ

より一層眠りの国への入国を

地球規模で拒まれているような

やり場のない悲しみに

朝まで包まれていたのでした。

なんちゃってレフティー、努力の方向性

幼き頃、まだ記憶がおぼろげな時分に

生まれながらの(?)左利きを右利きに

強制的に矯正された僕ですが。

 

そこから四半世紀の時を経て

努力していることがあります。

 

(卓球で)この星の一等賞になること(出典ピンポンby松本大洋)でも

(卓球で)チョレイ!(出典世界卓球2017)することでもなく。

 

なんとそれは。

 

両利きになることです!

「ビブラスラップ」(カーーーーッ!!)

 

日頃から純血のレフティーに憧れてやまない僕ですが

それならば、どっちも使えたほうがよくね?

 

と。

 

元左利きであることが最大限の

アドバンテージになり得る、将来の特技を

考え出したのです。

 

右半身は左脳、左半身は右脳からの

指令で動かしている。

というのは、もはや知らない人はいないでしょう。

 

それの逆で、右手を動かすと左脳を

左手を動かすと右脳を

刺激できるのではないかと考えたのです。

 

右手と左手、どちらも同じ割合で

器用に動かすことができれば

右脳と左脳、どちらも同じ割合で刺激することができ

より活発な脳活動を促すことになると考えたのです。

 

それのメリットは、現段階では全く未知に

満ち溢れた闇の中ですが。

 

とにかく左右のバランスのとれた

右左脳活動はフィジカル、メンタル的にも

メリットしかない、いいこと尽くめに感じるのです。

 

早速、手始めに食事の練習から始めてみました。

第一弾はパスタです。

 

右手にフォーク、左手にスプーンという

ライティー(右利き)スタイルですが、

それを逆にしてみました。

 

感想は、割とうまくいく。

でした。

 

血統書付きの右利きである妻も

割とすんなりできたそうです。

 

第二弾メニュー、カレーと漬物。

今回は難易度の低いスプーンを右手に持ち

漬物用の箸を左手チャレンジです。

 

フォークよりも格段に難易度が上がっているのが

確認できます。

 

それでも元レフティーの記憶を頼りに

右手に箸を持って比べて見ながら

なんとかつかむことに成功。

 

一度成功体験をつかむと

飛躍的にスムーズさが増してきます。

これもクリアです。

 

今後も両利きになるために

涙ぐましく執念を燃やし

いつの日にか

左右のバランスがパーフェクトに

50:50のセンターマン(出典笑う犬の生活)に

なるべく、最大限の努力を続けたいと思います。

 

効能は逐一、ご報告申し上げます。

乞うご期待!

おかいつの変容

おかいつとは、みなさんもちろんご存知

朝夕の定番リアル泣く子も黙る教育番組

おかあさんといっしょ」の事です。

 

10ヶ月になる我が子も

毎日のようにテレビの前に鎮座し

一瞬のまばたきすら許さぬ集中力で

食い入るように見入っていて

我が家に平穏をもたらしてくれる

育児とは切っても切れない大切な相棒

であることに異論を唱えるものは

もはや皆無でしょう。

 

そんな安定感抜群のおかいつですが

今日突然の変化が訪れました。

 

数十人の子供たちがいて

一緒に歌い踊る風景がデフォルトなのに

その子供たちが一人もおらず

4人のお兄、お姉さんとガラピコぷ〜による

キレッキレの歌とダンス(周りに子供たちがいないので

歌とダンスに集中できていると思われる)を

これでもかと見せつけてくるのです。

 

いつもの、のほほ〜んとした空気感とは一線を画し

シャープな印象を与えていました。

 

親になってからの「おかいつ」一年生の我々には

それがいいのか悪いのかの判断は難しいですが

我が子は少々のとまどいの表情を浮かべていたように思います。

まあ、慣れかもしれませんが。

 

今後の動向に目が離せませんね。

痛いの嫌い症候群

「痛」という漢字ですが

見事に痛みと直結していると思うのは

僕だけではないはずです。

眺めているだけでどこかしら痛くなってくるような

じわじわとした破壊力を持ち合わせています。

 

なので視覚から入ってくる「痛」にも敏感に反応し遮断し

怖いもの見たさ的に徐々に指を開いて

確認するというイメージで「痛」と向き合っています。

 

大抵、「痛風」「片頭痛」など

体の各所ピンポイントの痛みを表す

単語が多いと気づいたのは、長年の経験により得た経験値です。

「痛」との上手な(?)付き合い方です。

 

「痛」を事前準備もなく受け入れるのは

フル回転の洗車機に全裸で飛び込むような

あまりにも破滅的な行為です。

 

ずいぶん長々と講釈を垂れ散らかしましたが

一言でいうとこうです。

 

痛いの、イヤ!!

 

誰だってそうでしょう。

中には「痛いの、イイ!」な人もいるでしょうが

その話は追々。

 

特に「いつ治まるかわからない」系の痛みは

本当に苦手で

特に女性に多い、片頭痛持ちの人とかいますが

「いやいや深呼吸した?水飲んだ?よく寝た?」

と言いたくなります(実際言う)。

 

そう。僕には片頭痛の経験がなく

具体的にどんな症状なのかが分からなく

他人事なのです。

 

以前どこかで得た

頭痛の原因は3大不足(酸素、水分、睡眠)である。

という情報を何の疑いもなく信じきっている

純情ヤローなのでした。

 

妻もその片頭痛持ちで、特に夏場は

発作的に症状に見舞われ辛い思いをしております。

 

そんな妻に僕は何のためらいもなく

上記のセリフ(原文ママ)を言い放ちます。

なんとデリカシーのないことでせう。

 

すると妻は僕に言います。

「そうね、やってみる」と。

 

「ズキーーン!」

頭ではなく心が痛い。。

痛いのに気を遣わせてごめん。。

さすが姉さん女房、伊達に僕より3年も長く生きてません。

それでも1~2割の確率でキレられますが。

 

そんな痛いの嫌い症候群の僕は今日も

たくさんの水分をとり、常に深い呼吸を心掛け

いつも8時間の睡眠を確保しているのです。

 

そして隣で痛がっている妻を見てこう思うのです。

「痛いのにいたわれなくてごめん」と。

左利きの危機

僕は左利きとして産まれてきました。

 

それが先天的なのか後天的なのかは

科学的に証明がなされていないらしく

表現が正しいのかはわかりませんが

やたら厳しく右利きに矯正させられたヘビーな思い出があり

(思い出が重いで)

感覚的には左利きとして産まれてきた

と思っておるのです。

 

そんな矯正されたなんちゃってレフティーですが

親が矯正できるのはあくまで文化面どまり。

運動面は左利きを保っています。

僕らの年代(1985年産まれ)までは

このケースが非常に多いイメージがあります。

親の涙ぐましさよ。

 

今になって思うのは

ありがた迷惑だったという一点に尽きます。

 

本人が左の方がやりやすいと思っているのに

右利きにさせる。

なんたる愚行。

ちょっとした人権侵害とまで思ってしまいます。

子供を思って、良かれと思っての行動なんでしょう。

 

確かに左利きなりの生き辛さはあります(断言)。

それは全体の9割が右利きの社会で

マイノリティーである左利きへのアゲインストは

想像を絶するでしょう。

 

まあそんなに一つひとつは大きくなく

小さな障壁が幾つも点在しているというイメージですが。

 

ただそれも、常に予期せぬことが待ち構えている状況が

デフォルトだと思っておく癖がつくので

思考の瞬発力が鍛えられます。

 

なので左利きは

後先考えない行き当たりばったり

ことが起こったときに考えるタイプの人が多いです。

 

僕はそんな人に憧れを抱きます。

そして我が子にもそうなって欲しいと強く思います。

 

左利き先天説、後天説。

二分化されている現在ですが

我が子に左利きになって欲しい僕は

後天説を信じ

左側を優先的に使って欲しく思い

おもちゃなどを渡す、拾うときなどには

なるべく左側に置くようにしているのです。

 

自分がされたように

矯正してまで逆利きにはなって欲しくないので

あくまで本人が快適な利き腕になる

手助けを心がけています。hi