常識を疑い続けることへの疲労
まだ一歳にも満たない我が子と
毎日接していて思うことがあります。
次の数十年を生きていくこの子が
生きていく世の中は
今と陸続きであるだろうか。
という強烈な一点です。
戦後の爆発的な人口増加の
全く逆のことが起ころうとしている
次の数十年。
僕は普段から何が起きても
驚かないという気概を持って
過ごしているつもりです。
そんな僕でも日々
世の中に驚かされてしまうことが
まあまあの確率で起こるのです。
いいことも、もちろん悪いことも。
常識という自分以外の人が決めたルールに
何の迷いもなく従う人がいますが
「それってちゃんと自分で考えた?」と
少し危うく見えてしまうのです。