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脱力系、猫と育児と栽培(水耕、プランター)と日々の思いをつらつらと

固定費押さえマン誕生秘話

あ、どうもはじめまして固定費押さえマンです。

 

何を隠そう僕は固定費押さえマンです。

 

日々の出費には割と無頓着ですが

固定費には目を光らせています。

 

なぜか。

日々の出費にはそれなりの理由があるけど

固定費は無意識に支払っているからです。

 

固定費とは

 

今更ながら固定費とは

家賃

通信費

ライフライン料金

毎月or毎年決まった金額支払われるものです。

 

多くの人が無関心に支払い続けているケースが多く

そこに不自然さを感じていたのでした。

 

固定費押さえマンの実績

家賃→田舎の築数十年戸建賃貸のため格安

車(田舎必須品)→必要最低限の軽に乗り換え

通信費→S社から格安に乗り換え(DMM)ネットもDMM光でセット割

などなど、ぱっと思いつくだけでも

それなりに固定費押さえマンとしての実績が挙がります。

 

固定費押さえマンに言わせれば

格安〇〇ではなく、割高〇〇では?と思うほど、生活への支障はありません。

 

過剰なサービスにNo!を

 

日々様々なサービスを受けていると過剰が過ぎて

逆に不快。な場面に相当遭遇します。

その際僕は、ちゃんと距離をとれるよう準備を怠りません。

 

そのような準備、行動の末に固定費押さえマンが

ここに爆誕したのです。

 

 

G襲来

先日取り逃がしたであろうGが

再び我が家を襲来しました。

 

連日の引っ越し疲れもあり、食後に

ビーズボールを枕に心地よくうたた寝をしていると

突然、先のスプレー泡タイプ台所用洗剤を片手に持った

妻にたたき起こされたのです。

 

また出たよ!と。

 

妻の片手で全てを察した僕は

(「お前が退治せんかい」という妻の意思まで含)

寝起きの勢いでGに突撃しました。

妻より受け取った洗剤を手に。

 

およそ5歩で現場にたどり着いた僕は

そこで息をのみました。

 

「で、デカい。。」

 

4センチほどはあろう漆黒の玉が

事もあろうに天井伝いでこちらに突進してきます。

 

もうやるしかないと覚悟を決めた僕は

スプレーを構えました。

熊と対峙したハンターよろしく

至近距離まで距離を詰めます。

 

なんでもハンターは

弾の充填時に襲われてしまうのを避けるため

一撃で仕留めるのがセオリーで

熊と対峙した時はぎりぎりまで距離を詰め

急所である脳天を打ち抜くのだとか。

 

おぞましく突進してくるGめがけて

スプレーを噴射。

 

見事命中したと同時に

翅を広げ飛行に切り替えたようです。

 

がそこは洗剤の勝利

うまく制御できずに床に落下。そこにあった紙袋の下に潜り込みました。

 

ここで我々の騒ぎを聞きつけてやってきた

猫たちが紙袋下の監視を買って出てくれました。

 

まさに猫の手も借りたい瞬間に

駆けつけてくれた愛猫2匹を

我ながら誇らしく思います。

 

持久戦に持ち込もうとするGにしびれを切らし

ありとあらゆる隙間にホイホイを設置して

就寝したのでした。

 

朝起きて1階に降りてみると

昨夜洗剤まみれにされ

命からがら逃げ延びたGが

出てきた瞬間不運にも発見され

2匹の猫におもちゃにされ

疲労困憊でよたよた歩きで床を

旋回するように動いていたので

水洗トイレから逃がしてあげたのでした。

逃げるは恥だが役に立たない

新居に拠点を移し、穏やかな日々が再開しました。
が。

早速愛猫がやってくれました。
メオ、脱走です。
一戸建ての方はどうしてるのでしょうか。
田舎の方に行くと、広大な敷地の中で
はなし飼いなんて話もよく耳にします。
実際うちの山奥の実家もそうしています。

メオは割に頭が良く
すぐに引き戸の開け方を覚えてしまいました。
場所が変われど開け方は変わらずなので
ふと目を離した隙に外の世界へと飛び出して行ったのでした。

その開けっ放しの窓から
引き続きキンも。

しかしキンは臆病な性格なので
家の外壁からは離れられず近くで
ニャーニャー鳴いており
いともたやすく捕獲に至りました。

問題はメオ。
メオは幼少期、車に乗せて
数々の旅に同行させており
気合の入ったアウトドア派なのです。

それが見事に裏目に出てしまい
あの頃を思い出したかのように
そこらじゅうをこれでもかと
駆け回っていました。

時には隣の家の敷地に入って行ってしまい
そこで放尿or脱糞でもされた日にゃ
目も当てられないなと肝を冷やしましたが
最悪の事態は免れました。

結局メオのモラルを信じ
室内で網戸のまま待機していると
窓の近くに来てニャーと鳴きました。

ここで慌てては悪夢再びなので
いかにも冷静を装いつつ
網戸を開け捕獲の姿勢をとると
面白がってまた逃げようとします。

そこで餌で釣る作戦に打って出ました。
しかも以前気まぐれで買ったチャオチュール。
チャオチュールの威力が遺憾なく発揮され
無事室内への誘導に成功。
2匹とも無事帰還させることができたのでした。

今後もチャオチュールのストックは欠かせないな
と思い知った一コマでした。

G殲滅作戦

新居に越してきて3日目の夜にして

初めて発生しました。

 

Gです。

全人類(マニア除)から忌み嫌われているG。

 

5階に住んでいたころは

その高度ゆえ、一度もお目にかかることのなかったG。

それが地上に降り立った途端です。

先が思いやられるとはまさにこのこと。

 

僕はGがからっきしダメで

第一発見者の僕は、妻に駆除を依頼しました。

妻はあまりGを見たことがないらしく

「いいよー」と軽口を叩いてきました。

おびえている僕をしり目に。

 

何とも頼もしいではないか!

よし、今後Gには妻に神対応してもらおう!

と一筋の希望を手繰り寄せていると

再度Gが姿を現しました。

 

すかさず僕は言います。

「あ、あれ!」

妻も目をやるとそこには漆黒の玉。

木目の節に見事に擬態しています。

 

久々に見たであろう妻は絶句して石化。

さっきまでの勢いはどこへやら。

急に「3センチ程度の黒い昆虫に怯えるそこそこの大人二人」

という地獄絵図に早変わり。

その変わり身の早さGの動きの如し。です。

 

そうはいっても僕なんかよりはGに対する嫌悪感の薄い妻は

動き出します。

ビニール袋を手にかぶせ、トイレットペーパーを持ち

捕獲して、トイレに流してしまうようです(僕の的確な指示による)。

散々の躊躇ののち、妻の手が伸びました。

文字通り紙対応。

 

がしかし、Gの俊敏さの方がわずかに上回ったようで

するりと壁伝いでかわしました。

「とった?とった?」

張本人である妻は、あまりに防備しすぎたため

手の感覚を失っており、自分が捕獲したかすらも

確認できていないようです。

 

どうやら人間では太刀打ちできる相手ではないと

早くも悟った僕は、今度は猫に依頼します。

 

猫に追いかけまわしてもらい、Gを恐怖のどん底まで

おとしめてやろうという、ゲスい作戦です。

最悪食べてしまう懸念があったので

片時も目を離せません。

 

さっそく猫が、サササと動くそれを見つけ興味を向けます。

しかしそこはG。

追いつめられるとIQ200まで跳ね上がるというG。

相手によって戦法を変えてきます。

 

動くものには本気で反応する猫も

ひとたび動かなくなると一気に興味を失います。

その習性はもう会得しているのでしょう。

 

Gは動きを止めます。

猫はその場を離れます。

Gの完全勝利

その場の全員が動けない、全くの不毛な時間がただただ過ぎてゆきます。

 

そこで僕は思い出しました。

台所用洗剤泡スプレータイプがGに効くらしい。

日頃からGアンテナを張り巡らせている僕に

先日飛び込んできた比較的新しめの情報です。

 

カラダを油膜にて保護しているGの特性上

界面活性剤は大敵です。

それを直接放射できるタイプの洗剤はこれまでになく

amazonのレビューで本来の使い方ではない使用法に

「これぞ生きていくうえで有益な情報だ!」

という脚光を浴び、ネット界隈で話題になった情報なのです。

 

思い立ったら吉日。

早速深夜まで営業しているドラックストアにて購入。

急いで帰るも、見張りを頼んでいた妻が

見失うという、何とも出来過ぎたオチで

この件は幕を下ろしたのでした。

 

次に現れたときのリヴェンヂに燃え着々と準備が進んでおります。

(ホイホイ系)

うどんを耳から出すことについて

iPhoneから離脱して早1年。

今やappleの躍進を高見(低見?)の見物で楽しんでおります。

 

ただ、一時の勢いはどこへやら。

斬新なUIのアイデアはもう出つくされてしまったのか

と思うほどモデルチェンジの際のマイナーチェンジ感は否めません。

 

新しく機能が追加されました!

というより、既存の機能をこんなにグレードアップしました!

みたいな。

それでも世界中の注目を一手に集める手法はさすがの一言です。

 

それとひきかえS〇NYは。。

 

appleが、付けている人に「それうどん?」と聞かれるために

開発したとかしてないとかのbluetoothイヤホン、airpods

それとそっくりなイヤホンをこの度発売したのでした。

 

「。。。」

 

なんでそっくりなものを開発するのに

莫大な(じゃないかもしれないけど)開発費を投じるのか。

とてもかなわないなと認めて

まったく別のモノを作れないかなあ。

 

「そっちはそれでいくのね?、じゃあこっちはこれでいくわ」

という直接的な競争でない競争。

そっちの方が世の中幸せになれる気がします。

冷凍庫輸送作戦

ライフライン移転の都合で

今日で電気が止まります。

 

その前に、電気が止まったら死んでしまうものの

代表格、冷凍庫の運搬をしました。

 

そう。子育て真っ只中の我が家は

冷蔵庫に申し訳程度についた冷凍室では

事足りず、専用の冷凍庫をamazonにて購入し

力持ちなヤマトのオニーサンに5階まで(!)

運んでもらったのでした(送料無料)。

まさに鬼畜の所業。

 

あれを地上まで降ろすのかー

まじかーとうなだれて

今回の引っ越しのメインテーマに思っておりました。

 

世の中の男性の皆様、ここで朗報です。

なんと、中肉中背32歳の僕でも

5階から地上に停めてある車(オデッセイ)に

冷凍庫(100ℓ相当)を積み込むことに成功しました。

しかも一人でです。

エレベーター?そんなものはございません。

抱きかかえてです。

 

3階まで降りた時点で

壁か床にブツをぶつけて大層な音で

住民の皆様を驚かせてしまいました。

その節はどうもすみませんでした。

 

3階から2階に降りる階段から

割と作業が雑になり、大小騒音発生器と化してしまいました。

が。

やっとの思いでオデッセイの後部からの

つめこみに無事成功しました。

握力、ありません。

 

その勢いのまま、冷凍庫に入っていたものと

猫2匹を乗せて、無事新居にたどり着いたのでした。

 

途中キンが脱走し、車中で脱糞に勤しんだ話は

また別の話。

 

今回、嬉しさのあまり冷凍庫運搬の実体験を

綴ってしまいましたが

実際できるかは、その人とコンディション次第。

責任は負いかねますので

実施の際は自己責任で!

サヨナラカドベヤ

引越し前夜でしんみりしています。

まだ完全に部屋が空っぽになったわけではないので

ちょこちょこと来ては、残りの荷物を運び出す

日々が続くのですが。

 

新居のライフラインが整って

今の部屋のライフラインが切れるので

寝食の拠点を移すというだけですが

なんともしんみりとしてしまいます。

 

これで5回目の引越し(厳密に言うと

マンション内で4階から5階に移ったのもカウントすると

5.5回目?)なので

慣れっこなのですが、家族とともに引越しというのは

初めてなのです。

 

5階に移ってからは実に特殊で

隣が友人、隣の隣が空室、その隣が友人の友人

という関係性を活かし

ベランダをそこまで開放してもらい

飼い猫2匹の往来を自由にしてもらっていたので

実にのびのびと過ごすことができました。

 

そして5階の角部屋ベランダ南向きという

日当たり最高の環境で見晴らしも良く

風も抜け、快適な毎日を送ることができました。

猫共々。

 

さて、新しい住処ではどんな出来事が

我々を楽しませてくれるのか。

切り替えてワクワクして過ごします!